未来デザイン

今日は菅俊一さんのお話を聞くことができた。

菅さんは人間の行動経済学をを研究されている。

 

 

テーマは創造のための強力なプロセスである「気づき→考える→作る」

 

これは日常で面白いと気づいたことを検証するプロセス

①観察、本、話を聞いて学ぶことによって気づく。

②面白いかもと思ったことを仮説を立てる。

③試作を作って検証する。

④最後に新しい表現を作り出す。

 

菅さんは創造性とは仮説検証のプロセスによって作り出されるものだとおっしゃた。

思考技術を学ぶことが重要。

思考技術はトレーニングして使いこなすことによって得られるもので、

私はずっと自分は想像力が誰よりもないと思っていたけど菅さんのお話を聞いて考え方が少し変わった。

 

思考技術とは

①観察の技術

視点を変えて日々の生活から目を鍛える。

②分析

観察によって変だなとか集めた気づきを抽象度を高め言語化する。

③発想

観察し気づいたことを組み合わせの技術でパターン化する。

 

ここでは組み合わせとしての制約を作ることがポイント。

制約がない自由の状態にいると私は方法がわからず悩む。

だが制約を用意することで方法が定まるのだ。

 

制約の方法

①何かの後に着眼する。

②後で付加されたものにに着眼する。

例えば、、

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③見間違いや認識のエラーに着眼する。

 

 

これらには気づくヒントがある。

観察したものの共通点を探し抽象度を上げることによって新しいものを作り出すことができるかもしれない。

 

 

観察、分析したもの同士は時間帯はバラバラだが蓄積することが大切。

菅さんは知識、メディア表現、独自のデータからデザインを設計しているが、他の人は他の視点からも独自のデータを作ることができる。

私も本とかなんにかもっといろんなものに触れて知識を増やしていかねば。

 

 

★未来のデザインを考えるには

日常の違和感を見逃さない。

理由を含め言語化し記録すること。

コツコツ毎日この積み重ねが大切。

 

 

観察と言語化が未来のアイデアにつながる!

今日学んだことを毎日意識するように心掛けようと思う。

これからの課題にいかせるといいな〜。